榮倉奈々さんは、ファッションモデルとして芸能界入りした後、女優としても大活躍されています。自然体でナチュラルな演技が魅力で、多くのドラマ作品に出演してきました。恋愛ドラマからサスペンス、法廷ものまで幅広いジャンルで活躍し、視聴者の心をつかんでいます。
大ヒットドラマ「Nのために」で演技派女優に
榮倉奈々さんの代表作のひとつに挙げられるのが、2014年にTBS系で放送された「Nのために」です。過去の事件に関わる複数の人物たちの思いが交差するヒューマンサスペンスで、榮倉さんは主人公・杉下希美を熱演しました。切なさと芯の強さを兼ね備えた演技は多くの視聴者に支持され、女優としての評価を一気に高めました。
「東京タラレバ娘」で見せた等身大の魅力
2017年に日本テレビで放送された「東京タラレバ娘」では、榮倉奈々さんは吉高由里子さん、大島優子さんとともにアラサー女性3人組の一人として出演。仕事や恋愛に悩むリアルな女性像を演じ、共感を呼びました。明るくサバサバした性格の香を自然体で演じ、親近感を覚えた視聴者も多かったようです。
「99.9 -刑事専門弁護士-」での知的な一面も
TBS系で人気を博した「99.9 -刑事専門弁護士-」シリーズでは、榮倉奈々さんは裁判官・立花彩乃役として出演。堅実で冷静なキャラクターを見事に演じ、コミカルな演出の中でもしっかりと物語に重みを加える存在となりました。シリアスな役柄でもしっかりと存在感を発揮する点に、女優としての幅広さが表れています。
「図書館戦争」シリーズで映画と連動した活躍も
榮倉奈々さんが出演した映画「図書館戦争」シリーズは、テレビドラマスペシャルとの連動作品としても人気を集めました。アクションにも挑戦し、体当たりの演技で注目を集めた作品です。ヒロイン・笠原郁としての姿は、強くて優しい女性像として多くのファンの心に残っています。
出産後も変わらぬ演技力で活躍中
私生活では俳優・賀来賢人さんと結婚し、一児の母としても知られる榮倉奈々さん。出産後も女優としての活動を再開し、以前にも増して落ち着いた演技を見せています。家族を持つことによって、演技にもさらなる深みが加わってきていると評価されています。
まとめ：榮倉奈々さんは今後も注目の女優
これまで数々の名作ドラマに出演してきた榮倉奈々さんは、時代とともに役柄の幅を広げてきました。これからも、そのナチュラルな魅力と確かな演技力で、視聴者を魅了し続けることでしょう。次にどのようなドラマに出演するのか、今後の活躍にも期待が高まります。
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