テレビや書籍でおなじみの「メンタリストDaiGo」さん。心理学や科学的アプローチをもとに、多くの人の悩みや課題をわかりやすく解説するそのスタイルは、多くのファンを惹きつけています。テレビタレントから始まり、現在はYouTube、ニコニコ動画、書籍、投資など多方面で活躍するDaiGoさんの年収について、詳しくご紹介します。
DaiGoさんのプロフィール
DaiGo(ダイゴ)さんは1986年生まれ、静岡県出身。慶應義塾大学理工学部出身という異色の経歴を持ち、心理学・脳科学をベースにしたパフォーマンスで一躍注目を集めました。現在はテレビ出演を控えつつも、動画配信や書籍執筆、講演など多方面で活動し続けています。
動画配信サービスが最大の収益源に
DaiGoさんの主な収入源のひとつが、ニコニコ動画の有料チャンネル(月額会員制)です。月額550円の有料会員数は一時期10万人を超えていたとも言われており、仮に現在も5万人以上が継続していれば、それだけで月収2750万円、年間で3億円以上という驚異的な数字になります。
YouTubeからの広告収入も安定
DaiGoさんはYouTubeでも積極的に発信しており、登録者数は100万人を超えています。動画の内容は心理学・読書・ビジネスに関するもので、安定した再生数を誇ります。広告収入に加え、企業とのタイアップ案件もあり、YouTubeからの年収は数千万円規模と推定されます。
書籍や電子書籍の印税収入
DaiGoさんはこれまでに30冊以上の書籍を出版しており、ベストセラーになったものも多数存在します。中でも『超集中力』『自分を操る超習慣術』などは長期間売れ続けており、印税だけで年間数千万円規模の収益があると見られます。また、Kindleをはじめとした電子書籍の売上も無視できません。
投資家としての顔も
DaiGoさんは、自身の配信でも度々「投資をしている」と発言しており、株式・暗号資産・ベンチャー支援など、資産運用による収入も得ているようです。具体的な運用額は不明ですが、数億円単位の資産を運用している可能性もあり、資産収益だけで数千万円以上の利益を出している年もあると考えられます。
オンライン講座やコンサルティングも展開
自身の専門性を活かして、オンライン講座やコンサルティング事業も行っているDaiGoさん。個人・法人問わず、メンタリズムや行動心理学を応用したセミナーや指導を提供しており、こちらも高単価な収入源の一つです。
推定されるDaiGoさんの年収は?
動画配信(月額会員)、YouTube広告、書籍印税、投資、講演やコンサルなど、複数の収入源を持つDaiGoさん。これらを合計すると、年収は少なくとも5億円〜10億円規模であると推定されます。単発のヒットに依存せず、仕組みとして安定した収入を得ている点が非常に特徴的です。
まとめ:DaiGoさんの年収は「知識×ビジネス」の結晶
DaiGoさんの年収は、その圧倒的な知識量と、それを的確に収益化するビジネスセンスによって成り立っています。テレビという表舞台から離れても、自分のフィールドで輝き続けるその姿は、多くの人にとって「好きなことを突き詰めることで豊かに生きる」ヒントとなるのではないでしょうか。
コメント