福山雅治さんといえば、音楽活動だけでなく俳優としても高い評価を受けているマルチな才能の持ち主です。1990年代から現在まで数々のドラマに出演し、多くの視聴者を魅了してきました。ここでは、福山雅治さんが出演した主なドラマや、その魅力についてご紹介します。
大ヒット作『ガリレオ』シリーズの魅力
福山雅治さんの俳優としての代表作といえば、『ガリレオ』シリーズです。彼が演じたのは、天才物理学者・湯川学。科学的思考で事件を解決していく姿と、「実に面白い」という名台詞で話題を呼びました。
柴咲コウさんや吉高由里子さんとのバディ感も話題となり、シリーズ化・映画化されるほどの人気作品です。
『龍馬伝』で大河ドラマ初主演
2010年に放送されたNHK大河ドラマ『龍馬伝』では、坂本龍馬役を熱演しました。これまでの現代的でスマートなイメージとは異なり、熱く情に厚い幕末の志士を演じ、多くの視聴者に新鮮な驚きを与えました。
大河主演を通して、演技力の高さと役の幅の広さを見せつけた作品となりました。
『ラヴソング』で描いた音楽と恋の物語
2016年のフジテレビ月9ドラマ『ラヴソング』では、福山雅治さんが元プロミュージシャンのカウンセラー役を演じました。共演したのは藤原さくらさんで、彼女との切ないラブストーリーが描かれました。
音楽と演技の両方を活かした作品であり、主題歌も話題となりました。
『集団左遷!!』で新境地を開拓
2019年に放送されたTBSドラマ『集団左遷!!』では、これまでのクールな役柄とは一線を画し、熱血サラリーマン・片岡洋を演じました。企業の理不尽な体制に立ち向かう姿は共感を呼び、視聴者から高い評価を受けました。
泥臭くも真っ直ぐな演技が光る、福山さんの新たな代表作となっています。
その他のドラマ出演作品も注目
福山雅治さんは他にも、『ひとつ屋根の下』（1993年）、『パーフェクトラブ！』（1999年）など、若手時代から多くの人気ドラマに出演してきました。恋愛ドラマからミステリー、大河ドラマまで、幅広いジャンルに挑戦してきた俳優であることがわかります。
今後のドラマ出演にも期待
近年は音楽活動や映画出演に注力している福山雅治さんですが、ファンからは「また連ドラで見たい！」という声も多く寄せられています。特に『ガリレオ』の続編や新たな社会派ドラマなどへの出演が期待されています。
今後の出演作からも目が離せません。
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